目次
学資保険とは
- 子どもの教育資金のための貯金
- 親(契約者)が万が一亡くなった場合の育英年金の利用
この辺が一番のポイントでしょうか?
学資保険検討
しかし、学資保険の保険料って保険金額と契約時の子の年齢と親(契約者)の年齢も関係してくるんですよね。
年齢が上がるごとに保険料も上がっていく。
すでにアラフォーだった夫の保険料は一番安く見積もっても1万円以上はしていました。(当時の保険料計算で)
育英年金を付けたらもっと上がります。
基本的に学資保険は「積立金」として考えるのがベストだと思うので支払った額に対して元本割れしていたら意味がないのです。
当時いくつかの保険会社で計算してみたら元本割れしなかったところは一社だけでした。
我が家の金銭事情
- アラフォーの親はそれなりに貯金もあり金銭面で余裕。なんて世間で言われてますが我が家の金銭事情は厳しい状態だったので保険料に1万円もかけていられない。
- 当時住んでいたところは場所柄家賃が高かった。
- 初の子どもだったせいか、妊婦用品、子ども用品にお金をかけすぎた(よくありますよね)
- 私自身が妊娠した直後に仕事を辞めてしまった(派遣社員ということもあり、続けられなかった)
学資保険って必要か?
結論から言って我が家では不要と判断しました。
- 年齢からして保険料が高くなってしまい元本割れしてしまう。
- 自治体から子ども手当てが入る。それを一切手を付けずに貯金していけば結構な額になる。
- 収入に余裕ができれば他の方法でお金を増やす。
- 少額でも子ども名義の口座に毎月一定額入金(自治体からの子ども手当てもここに入金)
学資保険まとめ
- 親の年齢(契約者)と子の年齢と保険金額で保険料が決まる
- 保険会社から色々勧められても自分自身でちゃんと調べてみる
- 色々な学資保険を検討してみて元本割れしないかどうかチェックしてみる
- 時代とともに教育に対する考えは変わる
- 国や自治体で子どもに対しての補助金が支給されている場合があるのでのでそれを活用してみる
色々なパターンがあるので、教育資金に関しては下調べは大事です。
学資保険に限らず保険って「将来のための保証」なので今現在金銭面で余裕がなければ不要かと個人的には思います。しかし、傷害保険等他人に対しての保証は要検討したほうが良いかと思います。
学資保険考えている方々の参考になれば幸いです。
読んで頂きありがとうございました。